糸を使ったリフト

糸を使ったリフト

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「たるみ」(ゆるみ・だぶつき・垂れ下がり)が気になる方には、糸を使ったリフトをオススメしています。たるみとは、言ってみれば重力に負けて顔の形が変化している状態です。皮膚や脂肪が垂れ下がり、顔表面が凹凸して疲れた表情や陰気な表情に見えます。
この垂れ下がった部分を元の位置に戻し、下がってこないように留めておく治療が、糸を使ったリフトです。「引っ張り上げる」のではなく、「元に戻す」ことに気をつけて糸を挿入することで、引きつりや違和感を気にすることなく、たるみを解消することができます。

糸を使ったリフトのポイント

それぞれの患者様のお悩みの状態や顔立ちに合った方法を選択し手術を行っています。

●糸の種類
●糸を入れる場所(部位)
●糸を入れる深さ
●糸の数
●力のかけ方(力加減、方向)

これらをポイントに、気になる部位を違和感なく元の位置に戻すことができます。

糸の種類について

1)ミネルヴァNewPCL(原材料:P(LA /CL)縫合糸)

最新素材のミネルヴァ。太めでコグがしっかりした糸なのですが、体に入ると柔らかくなり、顔のかたちや動きに馴染み、違和感を感じにくいのが特徴です。時間経過しても糸の形状が維持されるので、リフト効果が長持ちします。原材料を日本国内のメーカーが作っていることも安心できます。
様々な糸を使ってきた院長の、今イチオシの糸です。

2)N-COG & N-Fix(原材料:PDO縫合糸)

原材料PDO糸は、全世界で長い間使われている吸収糸です。比較的柔らかく分解されるまでの時間がやや早めなのが特徴です。糸の細さやコグの形や方向にこだわって研究開発された、N-COG・N-Fixを、院長は長く愛用しています。違和感が少なく、効果もほどほどなため、初めて糸を使ったリフトにチャレンジする方にオススメしています。

3)その他

・VOV
・シルエットソフト
など、お悩みの状態や患者様の要望に細かく応えられるように、糸の種類を豊富に揃えています。

糸を入れる場所(部位)・力のかけ方

イラストのように、様々な部位・方向があります。患者様の状態や要望に応じて、これらを組み合わせ、治療をします。

糸を入れる深さ

糸は皮下脂肪の深さに挿入します。大切な神経・血管を傷つけず、表面的に凸凹やくぼみが目立たないよう、適切な皮下組織へ挿入します。

糸の数

顔の形の変化は立体的に起こっている現象なので、元の位置に戻すときに、1本の糸では無理が生じます。違和感のないように、適切な本数の糸を使って治療することをおすすめしています。

施術前は目尻や頬の皮下組織が垂れ下がり、ほうれい線だけでなく「ゴルゴ線」と呼ばれる目の下から頬を斜めに横断するラインも目立っていました。口元から目尻にかけてスレッド(糸)を使い、リフトアップしたことで目の周りのたるみがなくなりました。頬にハリがでて気になるしわも見事に消えています。輪郭がすっきりとし、明るい表情に変化しました。さらに、スレッド(糸)を入れたことで肌の再生機能が活性化し、毛穴が目立たないツヤのある肌に仕上がっています。

【施術概要】
N-COGリフト10本使用

【リスク・副作用】
治療部位の腫れ、内出血斑、痛み、
感染、引きつれ感、違和感、凹凸感

【費用】
250,000円(手技料含む)

【施術概要】
N-COGリフト10本使用

【リスク・副作用】
治療部位の腫れ、内出血斑、痛み、
感染、引きつれ感、違和感、凹凸感

【費用】
250,000円(手技料含む)

施述時間や治療回数などは、
カウンセリング当日にお伝えいたします。
気になる方は事前にメールでの相談も
受け付けていますので、
お気軽にご相談ください。